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ピックの材質について

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ピックの材質について

ピックの材質について

2024/02/10

■ピックの材質について

 

どうも、kitamusica music school(キタムジカ ミュージックスクール)の北村です。

 


ギター、ベース弾かれる方にとってピックは、重要アイテムです!

僕は、楽器、アンプ、シールド、ピックをワンセットで音を作っています。

よくレッスンをしていると、ピックがズレるという話を聞きます。

ピックはズレるものなのですが、その話は置いといて、材質によって、ズレにくいというピックもあります。

今回は、ピックの材質について。

ピックの厚さは、ご存知かと思います。
太いピック、細いピック。

これも置いといて。

まず、昔からよくある

セルロイド
これは、ツルツルしてて、摩耗も結構します。
昔は音が好きで使ってたんですが、すぐに削れるので、コスパを考えてやめました。
純粋な音が鳴って、上級者の方がよく使われている印象です。
アコースティックギターを弾く時はこちらを使っています。

例えばこれです。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/36059/

 


ポリアセタール
今、僕がメインで使っているピックです。
音が好きで、摩耗もしにくいので、コスパが良い!
そして、滑りにくい。
ストラトギターを好んで弾く方は、一度お試しあれ!
中音、高音が良い感じに出でくれます。

例えばこれです。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/321387/

 


ナイロン
主張しない音が鳴ります。
キンキンする音が嫌いな人には合うと思います!
ポリアセタールよりは滑ります。
でも、滑り止め付いてるモデルが沢山あります。
伝説のギタリスト、ジミーペイジもこれを使ってたそうです!

例えばこれです。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/136426/

 


ウルテム
これは、いっとき僕は革命やって思って使ってました!
爪に近い素材で、バコって音が前に出ます。
アタック感が強いんですね。
これまで紹介した素材の中で1番違いがわかるのではないでしょうか。

例えばこれです。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/321235/



トーテックス
ザラザラしているので、滑りにくい!
そして削れにくいので、コスパも良いです。
メタルなどの速弾き系の方がよく使われているイメージです。
1つ1つの音がちゃんと鳴ってくれる印象です。

 

例えばこれです。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/322031/

 

 

 



続いては、べっ甲、牛骨、アクリル、、、、
実は、ピックの素材は、あげればキリがありません。

 

今回は、僕の周りで使っているピックの素材を紹介しました。

 

そして、楽器店で、よく売っていそうなピックを紹介しました。

 

 


最近、速弾きを練習されている生徒さんがおられまして、ピックを代えると、なんという事でしょう、前より速く弾ける現象が起こりました!

なので、この機会にご自身の使っているピックを見直してみてください!

大人の方は、大人の力を使って、いろんな素材のピックを試してみて下さい。

ちなみに、ピックの厚さも種類がたくさんあります。

 

ほんと突き詰めていくとキリがない、、、、、

僕は旅に出ます、、、、


オンラインレッスンも受付中!

 

 

 

 

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