チューニングの440って何?
2023/09/08
■チューニングの440って何?
どうもkitamusica music school(キタムジカ ミュージックスクール)の北村です。
エレキギター、アコースティックギター、ベース、ウクレレなどのレッスン前には、必ずチューニングはされていると思います。
チューニングとは、楽器それぞれの弦に対して定められた音があり、それに音を合わせる事ですが、ほとんどの方は、チューナーと言われる機械で合わせていると思います。
しかし、チューナーのディスプレイに表記されている440っていう数字、気になったことがないでしょうか?
今回は、それに関して説明していきます。
音とは振動です。
振動のイメージとしては、上にあるキラムジカのロゴの黄色いギザギザ。
一秒間にこのギザギザ(振動)が何回繰り返すのかを示すのが『周波数』と言います。
これを表す単位が『ヘルツ(Hz)』です。
440は正確には、
440Hzと呼びます。
てことは、一秒間に440回の振動が発生しているということです。
これを『ラ』の音にしよう!!って、昔お偉いさんの会議で決められたそうです。
つまり、チューナーは440に設定して下さい!!
445とかになりますと、音が高くなります。
周りが、440で設定しているのに、一人だけ445だと気持ち悪く聞こえてしまいます。
いかがでしたでしょうか?
何かいつもとチューニングがおかしいと思った時には、440以外の設定にしている可能性が大いになりますので、確認してみて下さい!!
結構、チューニングあるあるです!!
◇豆知識
昔の昔、ラの音は435Hzだったそうです。
クラシックでは、442Hzを基準としているのが多い。
弦楽器と鍵盤楽器のアンサンブルでは、441Hzで合わせた方が、しっくりくる場合もある。
本教室は、チケット制で安く通えるシステムになっております。
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